Work Text:
「ねえ、アリシアちゃん。」
『え?』
「見てね、
ボクの指を。」
『えっ、なんで。』
「も、もう、
理由は関係ないよ!」
『⋯⋯。』(指を見る)
「⋯⋯⋯⋯。」
『⋯⋯なんだよ、これ。』
「蟻だ。」
『⋯⋯。』
「アリの蟻だ⋯⋯。」
『⋯⋯⋯⋯。』
「アリの蟻が在りだ⋯⋯⋯⋯。」
『⋯⋯⋯⋯アンタが嫌いよ。』
「は?
面白くない?」
『面白くない。』
「ボク、ちょっと面白かったと
思うけどなぁ⋯⋯。」
『⋯⋯まあ、多分、
ちょっと面白かったね⋯⋯。』
「よっしゃーーッ!
アリがとね☆」
『死ねよッッッ!』
